毎日の家事がすすむ、「考える時は、手を動かす」というルール
私の以前の記事、『家事ができない理由。 考えている時間が長い。』。
いや~、このタイトルの通り、
考えてばかりで家事がすすまない。
どうしたら要領よくできるか、とか、
どんなやり方をするのが、一番効率の良い方法か、
というようなことばかり考えて、
実際の家事に、なかなか着手できない。(先延ばし。)(笑)
そこでこれを回避するため、
「考える時は、手を動かす」というルールを作ってみました。
洗濯ものを畳んだり、洗い物をしたり、
あまり頭をつかわなくていいような作業をしながら考える。
する家事がないときは、別に手を動かさなくていいと思うのですが、
たいてい、いつも何かは家事が残っているので、だいたい動かしながら、考えることになる。
(あれどうしようかな、考えたいな、と思ったら、手を動かさなくてはならない感じ。)
これ、どうしたら要領よくできるか、など、考えたいことは沢山浮かぶのに、
手を動かして実行、が今イチしづらい時には、とても良いアイデアで、
着実に家事は、進むようになると思います。
頭で考えることはカンタン。
実行する(手を動かす)ことは、それよりちょっとハードルが高い、
それをセットにして、組み合わせてしまったことで、考えたいときに、つられて手を動かすことになり、
結局、「実行」がともなって、家事が進むことになる。
このルール、意外に効果的。
洗濯ものを畳んだり、茶碗を洗ったり、ちょっとしたところを掃除しながら磨いたり、
家事が進みやすくなるうえ、
一つのことをしながら、他のことを考えている、二つ同時にしているような、妙なおトク感があります。
これで家中ピカピカになる、
かどうかは他人それぞれですが、
いいと思います。