専業主婦、一日の時間割。
※ この記事の方法で時間割を組んでいたこともあったのですが、
今は、主婦にはこちらの方法も良いかと思っています。
『そうだったのか! 専業主婦の時間割。 ビジネスとは違ったスケジュール手帳が必要。 『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』朝倉ユキ 著。』
専業主婦の時間割。
ポイントは、「自由」。
自由であるがゆえに、時間のコーディネートが逆に難しく、
ふと気を抜くと、朝だったのに夜。
竜宮城ばりに、時が流れる。(笑)
さて、そんな時間割の立て方。
大学教授の斎藤孝先生や、一川誠先生が著書で書かれている方法は、1コマを90分枠で取るそうです。
一時間ならちょっと短くて、少しすると、「あと30分しかない」というような諦めの気持ちがでてきたりするのですが、
90分って、始めに少し集中できないような時間があっても、途中で、
「まだ時間がある(もう少しやれる)」と思わせる時間で、
本当にやる気にさせる時間の長さ、というか、できるな、と思わせる時間で、もうひと頑張りしてしまう感じ。
そこで、それを利用して、個人的に時間割を立ててみたのですが、
起床6時から7時半までを1コマ。
そして、7時半から9時までを2コマ目。
ただし、1コマ目と2コマ目の間に、休憩15分を入れていいことにしています。
(これ、本でおススメされているとかではなく、私のマイルールで定めました。)
つまり、2コマ目の始まり「7時半~」の7時半~7時45分までの15分間は休憩していてもいいし、
何かを始めてもいい時間帯としておく。
3コマ目、9時から10時半のときも同様で、コマの間に15分休憩を入れるので、
9時から9時15分までは、休憩。
これ、
だったら、「3コマ目を9時15分から始めようよ」、という感じなのですが、
この、サボることを許されている助走時間が重要で、
私の場合、9時15分から3コマ目を始める、とキッチリ決めてしまうと、
なかなか9時15分から始めることが出来ず、いつも、「今日も時間割を守れなかった私。(定時から始められず遅れた私。)」みたいな気持ちをもって過ごすことになります。
そこで、
1コマ目 6:00 ~ 7:30
休憩 15分入れてOK
(6:00~6:15の15分間は、1コマ目中ですが、休憩しても良い時間。という意味。
つまり6:00~6:15の15分間の間、いつ始めても遅刻にならない。時間通り始められた、という感じです。)
2コマ目 7:30 ~ 9:00
休憩 15分入れてOK
(7:30~7:45の15分間は、1コマ目中ですが、休憩しても良い時間。という意味。)
3コマ目 9:00 ~ 10:30
休憩 15分入れてOK
(9:00~9:15の15分間は、1コマ目中ですが、休憩しても良い時間。という意味。)
4コマ目 10:30 ~ 12:00
(10:30~10:45の15分間は、1コマ目中ですが、休憩しても良い時間。という意味。)
昼休み 12:00 ~ 13:00
5コマ目 13:00 ~ 14:30
休憩 15分入れてOK
6コマ目 14:30 ~
と決めておき、一コマの中(始まり)に、休憩を入れ込む。
こうすると、時間に遅れずに一コマが始められ、
その時間に何かをする、という計画が達成しやすかったです。
ちなみに内容的には、起床6:00 ~ 7:30までの1コマ目(90分)は、家族の朝食やお弁当を作って送り出し、後片付けなどの時間。
2コマ目の7:30 ~ 9:00までには、掃除や洗濯、料理などの朝家事終了。
3コマ目で、外出やサイトを書くなどの時間に当て、
4コマ目までに用事など、
一日にする用事を済ませるようにして過ごすことが多いです。
ここには、午後の5,6コマ目まで書いていますが、
実は、実際に意識するのは、3コマ目くらいまで。
やることをやって、その日の自分なりのノルマを達成すると、
4コマ目ぐらいからは、時間割終了にして、
自分のその日にするべきことを、している感じです。
時間割をキッチリ決めて、その通りに過ごすことを重要視しているのではなく、
時間割を立てることで、一日の中で、今どの時間帯にいるのか、時間を意識して効率的に自分の本当にしたいことをしながら生活できるようになるようにすることが大切かなと思いました。
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☆ ※ この記事の方法で時間割を組んでいたこともあったのですが、
今は、主婦にはこちらの方法も良いかと思っています。
『そうだったのか! 専業主婦の時間割。 ビジネスとは違ったスケジュール手帳が必要。 『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』朝倉ユキ 著。』