統一感のある素敵な部屋にしたいときに必要なのは、捨てる勇気。
キレイに整った家には、統一感があります。
食器がそろっていたり、家具がそろっていたり。
これはつまり、「揃っていない」という理由で、処分しているということです。
焼き物やコーヒーカップなどが、一人一人違う(同じものを出さない)という工夫をしている時も、
違うことが素敵に見えるようなテイストに揃えている。
我が家でも、子供の部屋のベットの上にあるマットと掛け布団、枕カバーなどの寝具、そして絨毯の色合いは統一されています。
これ、同じメーカーの同じものを揃える、というわけではなくても、
部屋に基本カラーがあると、すっきり素敵に見え、光る小物を効かせるなどの工夫をするだけで、キレイに整った部屋になる。
ただ、素敵にそろえるには、揃っていないものを置かない、という選択肢も必要になります。
大切なのは意外に、何を置くかではなく、何を置かないか、ということです。
でもこれ、「まだ使える、ただ、揃っていない」、というだけの物を処分するということ。
これ実は、非常に苦手でした。私。
(今でも。)
捨てるに必要なのは、気持ちや技術ではなく、
もはや「勇気」。
勇気をだして捨てています。(笑)
といっても、捨てた後は、捨てたこと自体すぐ忘れてしまったりするのですが。
(思い出すことは、あまり無い。)
(何だったんだ、あれは。(笑))
家具のカバーやマット、食器や小物など、
バラバラなものを処分して揃えるだけで、空間はスッキリ素敵になることもあると思います。