家事のスピードアップ。 15分タイマーで把握する。
家事のスピードアップ。
家事は、遅くなればなるほど、やる気もダウン。
出来る人の家事はいつも、気がつけば終わっている、と感じるほど早い。
家事のスピードをあげる時短の記事はネット上でも多いのですが、
そのいろいろなアイデアを駆使しても、いまいちスピードアップにつながらない。
もう少しなんとかならないか感がハンパない。(笑)
そんな時、家事本で読んだのが、家事の区切り15分。
1つの家事を15分単位で区切ると良いそうです。
まず自分がその15分間で、どれだけの仕事をこなしているのかを把握するといいかも。
考えてみると家事のスピードが遅いのは、
それを「考えている時間」が長かったり、「迷って」いたり、必要なものが遠くにおかれていたり、といった何かしらの原因があるはずなのですが、
そもそもスピードが遅い、というのは日常のなかで、自分がそれにどれだけの時間がかかっているかの把握ができていない、ということがあります。
家事をする時間が遅い、は、結果ですが、
遅い過程、には、遅れている所、原因があるはずで、
どこで遅れているのか、
なぜ遅れているのか、
家事をする過程でロスしている時間の原因を探る必要もあると思いました。
一つの家事を終わらせるのに15分単位で区切り、
その15分間で、どれぐらいのことができているかを把握する。
文章で言えば、段落を区切って直していく感じで、
一つ一つのステップを洗いなおす。
一つの家事に「締め切り」、区切りをつけることで、
時間の意識が生まれ、その気持ちだけでも家事は早くなっていく。
タイマーがかかっていると、「ここで15分」が認識でき、スピードアップ。
時間を少しずつ区切って把握していくことで、締切りができ、今まであった遅くなる原因(ずっと時間があると思うことでメリハリがつかない等)がとり除かれ、時間と仕事量を意識して把握できるようになり、着実に家事時間を早くすることができると思いました。