家事ができない理由。 考えている時間が長い。
家事ができない理由。 一所懸命考えてました。
で、この考えている時間が、長かった。(笑)
ただ考えているだけで、何日も経過。(笑)
考えている時間が長く、労働量が少ない。
(考えるまでもない。(笑))
計画につまずいたら、四の五の言わずに目の前を片づける。
家事を要領よく、時短で、少しでも楽に…、
と考えていたある日、ふと当たり前すぎる衝撃の事実に気が付く私。(笑)
考えるのも、とりあえず片づけてから。
目の前が散らかっている状態で計画を練るのはよそう、と決めた瞬間でした。
確かに、引き出しの中に仕切りを作って、一つ一つの物の在処を明確にしたり、
どこに何が入っているかを把握することは必要です。
でも、そこをキチッとしようとするあまり、
かえって、長期間、片づけなければいけない物が放置され、
(キチッと入れる場所を作ってから片づけよう、みたいな。(笑))
いつまでも、フワッとしか片づいていない状態は、何か違う。
片づけたいなら、まず、片づける。
そして、方法を考える。
目の前に物がある状態の時、
それを放置できる、ということに問題があると思います。
とりあえず、目の前の物をしまおう。そう思って、どうすればいいか考えながら片づけていると、
実際に片づけている最中に次々に(ここをあの箱で仕切ろう、など)良い工夫のアイデアが浮かんできて、思った以上にキレイに片づけられる。
最初にキチッと計画を立てて…、と、頭で考えようとすると、
浮かぶアイデアは2,3個で、いくつもはいいアイデアなど浮かばず、何日も無駄にします。
片づけたいなら、まず手を動かしてみる。
どうすれば片づくか考えながら、しまう。
一気に物を出してしまって、片づけ本に書いてあるとおりに片づけを進める、という方法もありますが、
もし、それで長続きしなければ、
とにかくどうすれば、自分が過ごしやすく片づくか自分の頭で考える。
まず目につくものを片づける。
目の前をスッキリさせながらするのがいいと思います。