ずぼら主婦卒業。 片づけの「型」を考える。
ズボラさんと、すぼらさんじゃない方の違いは、
やることが明確に解っているか、
など、知識や考え方で解決する部分も多く、
性格的に怠け癖があるから、というだけではないことも多い気がします。
そんな訳で、今日のずぼら脱出法テクニック、その一つは「型」。
「する手順が決まっているかどうか」。
まず、具体的に何をするか、決まっていること。
「片づけなきゃ」、とフワッと思っていると、自分では行動が分かっているつもりでも、
具体的にイザ片づけようとすると、
行動に移すときに何をすべきか迷いがでるので、
まず、何をして、次に何をする、という明確な手順を決めておくことが大切だと思います。
武道や茶道の「型」、イチロー選手の「型」、ルーティンを決めることなどに通じるかもしれないのですが、
決まった型をこなしている間に、自分が本来するべき行動が明確に見えてくる、
その行動の始めに、この「型」という具体的な行動の始まりを決めておくことで、
実際に行動できる人になりやすいようです。
毎回気がついた場所、など、違う場所から片づけ、
片づけの最初の行動を、どこにしようか都度迷うのではなく、
まずこの場所から、
と、あらかじめ一つの手順を決めておく。
私も片づけは、まず床に注目、そこにモノを置いてない状態にする。
ということから始めるのですが、
(コチラの記事。『片づけられない人が、片づけられるようになる 2 ルール作り。 「床にモノを置かない」で、床一面がキレイ。』)
家の中をいつもキレイにしている人は、大体この手順が決まっているように思います。
「片づけをする」なら、決まっている手順が、次々にすることを引き出してくれ、
効率よい片づけにも有効だと思いますし、
片づける必要がないなら掃除から入ればいい。
自分が動ける型、手順を決めておくとラクだと思います。
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