友人のランチが断れない? 節約しているつもりでも、気が付けば「隠れ貧困」。 将来のかつかつに、気を付ける。
教育費が膨らんで、気が付けば「隠れ貧困」予備軍。
隠れ貧困は、先日の記事 『収入はあるのに貯金できない、「隠れ貧困」。 (テレビ「白熱ライブ ビビット」)』 で書きましたが、
普通?の収入がありながら、なぜか将来貧困になってしまう、家計のメタボ現象のこと。
いつの間にか貯金がなくなり、
将来破綻の危険性が…、みたいな状態になる可能性がある家計に注意喚起する言葉です。
この隠れ貧困、
(貧困にはならない収入のはずが、どこに贅沢する意識なく家計が膨らみ気が付けば老後など貧困になりかねない家計のあり方。)
我が家が一番気をつけたいのは、「子供の習い事など、ついお金をだしてしまうこと」。
これ、けっこう「いい人」に多いのですが、
友達とのランチは、給料日前でもつい行ってしまう、
友達の誘いを断れない、毎年旅行に行く、お金を使っている自覚がない、
など、いろいろなパターンがあり、
私の場合は、子供ではまりそう。(笑)
服とか目に見えるものではあまり使わないのですが、
スポーツも、勉強も…、などと言っているうちに、なんだかメタボに。(笑)
家計簿をつけていると、こういうことに気が付くのですが、
もし、つけていなかったら、
何となく使い過ぎだな~、ぐらいの意識で、
パート収入などを多くしようとしてしまうパターンが多いのかも。
もし、家計簿をつけるのが大変でなかなか家計が把握できない方は、
まず、一か月に一回、通帳の中身を家計簿に書いて、
引き落とし額が何に使われているのかを把握する。
(銀行からお金が落ちた日にちと金額の一覧を書き、それぞれがどの費目(光熱費、教育費…など)にいくら使われているかを記入。
現金の収支、レシートのある部分は、
スマホを使って、レシートをカメラで写すだけで、勝手に費目分けしてくれるレシレコ、
(こちらの記事。 無料の家計簿アプリ「ReceReco(レシレコ)」は大人気、「レシートをスマホでパチリ、スキャン終了」 たしかに超 楽ラク!)などで費目分けして、簡単に把握することも可能。
など、工夫してつけると、一か月の収支が分かり、比較的ラクに家計簿がつけられるかも。
家計簿をつけると、とりあえず、自分がどこにお金を使い過ぎなのか、
どこが問題なのか、が分かります。
いい人ほど、家計が傾きやすいもの。
ついつい買ってしまって、周りにオトクをさせ、
自分はかつかつ、というようにならない意識を持つといいと思います。