ホコリの正体。 お掃除の基本は、まず乾拭き。 お掃除手袋をはめると、勝手に拭いちゃう自分にきっと驚きます。
片づけを終わり、次にすること。
お掃除の第一歩。 高いところから順々に、ホコリを払います。
ホコリは、服を着た人が動けば必ず出るもので、その主な正体は、まず繊維。
(ホコリと布には大きな関係が。
ホコリを少なくしたいときは部屋の中の布製品を少なくする、空気清浄機をかけるのがいいそうです。)
とても溜まりやすく分かり易いのは、布団の綿ぼこり。
(座布団やクッションも要注意。)
そしてジュウタンからでる繊維、と、人の服。
その他に食べカスや髪の毛、フケ、またペットの毛。
さらに外から持ち込まれる砂ぼこり、花粉、排気ガスの粒子など。
そこに、ダニなどの虫や菌、カビの胞子などが繁殖します。
人が動けばホコリは必ず舞い上がり、数時間をかけて着地。
なのでいくら掃除をしてもホコリを完全になくすことはできないそうです。
さて、そこで、掃除をするときにはまず、乾拭きから。
これモップでもいいですが、とにかく最初は乾いた状態で払います。
今は湿らせ拭きというのも流行って?いて、ほんの少しだけ湿らせたような少ない水分のある雑巾でキレイにするのも良いようです。
ただ、あまり多くの水分のあるもので拭くと、
ホコリが水分を含むと汚れとなってべったりと張り付き、
より取りづらい、乾いたホコリとはまた別の汚れの状態になります。
ホコリを払うときにおススメなのは、おそうじ手袋をすること。
手袋自体がぞうきんになっていて、なでるとそのままホコリが払われます。
手袋をしてさらに乾拭きぞうきんや、モップを持つのは自由ですが、
手袋をしただけで、勝手に乾拭きしだす自分がいます。
(結局、手袋をした以上、お掃除しないと、なんのために手袋したの? という感じになり、
思わず、そこらへんをふき始めてしまう、という感じ。(笑))
詳しくはこちらの記事に書きました。
『ズボラで動けない…、という方も、 思わず動いてしまう?魔法の「軍手」。』
なかなかお掃除に着手できないというかたも、お片づけが終わったら、手袋をはめる。
はめると、つい動き出してしまう自分に驚くかもしれません。