ズボラ主婦卒業。 できない家事ができるようになる。 こなせる方法を考える。
世の中には、家の中をキレイにしている人も、散らかしてしまう人もいますが、
家事で得意なことも、苦手なことも人それぞれ。
できることは、一人一人違うのだと思います。
以前、「片づけられない女たち 」という本がベストセラーになりましたが、
片づけられない、というのは、単にやりたくない、という怠惰な気持ちの結果だけ、というわけではなく、その原因は様々で、
「片づけられない」という方にただ呆れたり、突き放したり、叱ったりしても、解決しないという結末になることが多いと思います。
家事ができないとか、片付けられないことに満足している方よりも、
何とかしたいと思いつつ、前に進めない。
完ぺきに美しくキレイ、という部屋にするのはなかなか大変かもしれませんが、
昨日より今日、今日より明日、明日より未来、
家事も日々、進化、更新、変化していくもの。
少しでも、その人の望む形になっていたり、
一人でも多くの人が、清潔でキレイな部屋に住み、
整った部屋の中で満足して、頭も体も健康に過ごすことができればいいと思います。
多くの方がブログや本でアイデアをだされていますが、
持っているアイデアや知恵もまた人それぞれ。
同じ人でも、日々新しいやり方を学んだり、考えついたり、進化しています。
家事が得意な方にもそうでない方も、いろいろなサイトや本を参考にして、一つ一つ進んでいけば、
きっとその人に合う、もっとラクに素敵にこなせる形の家事が見つかるかも。
そういうことを考えていけたらと思います。
まず、「通りすがりに一つでも片づけること」を目標にしてみる。
「片づけるべきものが、目につくようになること」
「これ、ここにあるのは、おかしい。」と、思えること。
階段を上がるように、どんどんお片づけができる方法は、
低いところから順番をつけて、ステップを小さく、
今、できることから実践していく。
それができたら、手を伸ばして、それをつかむこと。
そこらへんを目標にして、スタートしてみるといいかもしれません。
いつも、自分のなりたい姿(片づいた部屋)と、片づける行動を、
頭の中で想像して重ね合わせる。
そうすることで、自分の理想は達成していくように思います。