ズボラで動けない…、という方も、 思わず動いてしまう?魔法の「軍手」。
今日も一日、掃除ができずに終わった…。
という日々を繰り返し、
「でも本当は、キチンとお掃除できるカンペキ主婦になりたいの。」
と、心の奥で切望している主婦の方は、
朝、「この時間からフリー」という、朝の家事終了時間を決めると良いそうです。
これ、つまり「締切り」ということですが、例えば、朝9時までに家事を終わらせ外出する、でも良いですし、
出掛けなくても、とにかくその時間までに、朝の家事を全て終わらせる、という「時刻」を決めておく。
で、その時間の30分前までに、
(例えば朝の家事終了時間を9時とした場合、八時半までに)
「軍手をする」。
えっ? 軍手?
という感じですが(笑)、この軍手が非常に効果的。
この軍手をはめることに成功すると、
ひとりでに手が勝手に?動き出す。(笑)
この軍手の両手で、部屋のホコリを払っていきます。
つまり、軍手がそのままカラ拭きの雑巾となる訳ですが、
この「軍手」、はめると、つい動いてしまうからスゴイ。(笑)
これが布の雑巾でホコリを払って…、と思っていると、持ってもなかなか動けなかったりするのに、
はめたとたん、とりあえず上からバーッと触りまくる自分に驚きます。(笑)
考えてみると、軍手をはめちゃった以上、
何もしないで脱ぐのも何ですし、この手どうするの?
みたいな意識(ほぼ無意識にそう思う感じ)で、バーッと上から拭いてしまうようです。
(自己心理分析。(笑))
上の棚から下の棚などなど、
ホコリが上から下に落ちることと、
(ホコリは上から溜まって徐々に下に落ちるもの。上から掃除して、徐々に下に移動しましょう。)
ホコリが溜まる面(床と並行の面(横の面、と言います。))を意識して、とにかく「両手」を使って拭くように触りまくります。(カラ拭き)
気が付いた蜘蛛の巣、綿ボコリなど、
縦の面(壁など、垂直な面)でも何でも、
「おおっ」と気が付いたところに、果敢に自然と手が伸びていくので、軍手ってホント、不思議です。(笑)
汚れたら左右の軍手をはめ変えると、裏になりまたキレイに使えます。
軍手を何双か用意しておいて、汚れたら次、次、とはめ変えていくのも良いと思います。
掃除は、まず「ホコリ」を払うこと。
カラぶきか、湿らせ拭き(雑巾の四分の一ぐらいだけ少し濡らして絞ると、濡らし雑巾よりも水分が少なく、少しだけ湿らせたような雑巾になる)がいいようです。
(いきなり濡らすと、ホコリが塊になって付きます。)
で、まず、身近な軍手で試してみるといいと思いますが、
もし、これ良い方法だな、と実感したら、
優れものがあります。
「あっちこっちお掃除手袋」。
超極細繊維ミクロスターの細かい繊維が、目に見えない凹凸にまで入り込んで汚れを吸着。
洗剤を使わずに指先一つで、ホコリから油汚れまで触ればピカピカ!
というもの。
この手袋、NHKの番組「あさイチ」で紹介していたそうですが、
軍手よりももっともっとホコリを吸着して効率アップ。
また、掃除機をかける時も、軽い掃除機があれば、右手で拭きながら左手で掃除機をかけても、早くキレイになるそうです。
カラ拭きでも、濡らして汚れを取ってもOK。
何双か軍手を用意して、どんどんホコリを払っていき、最後にまとめて洗濯機で洗濯すると、洗う手間もほとんどなく、全く負担になりません。
超極細繊維の手袋はちょっとお高めなので、リーズナブルにするには、軍手などである程度のホコリが取れている状態にして、最後に使ってもいいかもしれません。
時間が来たら、とりあえず軍手をする。
軍手をしたら上の段から横の面をバーッと触って拭いていく。
はめると本当に動き出す自分に驚きました。