テレビを消して、本当に自分のしたい生活を目指してみる。
人生で本当に、自分のしたいことをし、
人の役に立つような何かを成し遂げたい、
出来るか分からなくても、少なくてもそうなるように過ごしてみたい。
と、ボーイズビーアンビシャス(by クラーク博士)てきな志を心に持ったら、
大切なのは、時間の使い方です。
ただ、ひたすら24時間真面目に働き続ける…。
という方法は、あまり楽しくなく、挫折しやすいかも。
やっぱり、家族と過ごしたり、子供達との時間も楽しんで、時々友達とランチ!
などなど、自分が幸せな気持ちになることが大切。
人生は、楽しまなければ損だそうで、
好きに楽しむ時間があるから、家事や仕事も楽しめる、
ぐらいの充実した生活がいいかも知れません。
さて、そうなると尚更、大切なのは「時間の使い方」。
同じ一日を、どのくらい充実させられるか。
自分のしたいことに費やせる時間を持てるかです。
その日の中にラクラク楽しんで動ける時間を増やします。
で当然、そこに掛ける時間を増やす分、どこかから時間を持ってこなくてはいけない。
自分が使っている無駄な時間を省いていきます。
そうとう忙しい主婦も、実は「時間はある」そうです。
大切なのは、自分で意図せず他人の為に使わされている時間や、
無駄に過ごしている時間に気が付いて、
その大切な宝(時間)を自分のために使えるかどうか、かもしれません。
そこで、自分のしたいこと以外のものに取られている時間を考えてみます。
まず、テレビ。
テレビの番組を作っている方々には、
「その時間をテレビ局のために使って欲しい。」(番組を見て欲しい。 視聴率を上げたい。)
という明らかな意図があります。
視聴者の都合お構いなしで、
できれば一歩もテレビの前から動いて欲しくない。
ひたすら興味を惹き続け、
テレビから離れない工夫を、てんこ盛りに盛り込む。
ずっとオレだけを見ていてくれ。
てきな時間泥棒…というか、(笑)
とんでもない迷惑な人に捕まってしまった状態、になります。
(しかも結構、魅力的。(笑))
テレビを見ている時間は、無駄です。
100%無駄とは言いませんが、
けっこう無駄だと思います。
この、無駄な時間を削ります。
今、自分が何をしたいのか、
何がその足を引っ張っているのか考えます。
テレビはつけてしまえば面白くて、離れられなくなるので、
実は、家事完璧なカリスマ主婦も、テレビをつけてしまったら仕事ははかどりません。
テレビをつけてしまってから、「見ない」は大変なので、
そもそも「テレビをつけない」という選択をします。
まず、自分の人生でしたいこと。
家事なら家事、恋愛なら恋愛を成功させる方法を学ぶ読書等、仕事で成功したいなら仕事、
自分のやることを済ませてしまう。
そして、つけるならつけます。
今、テレビ中毒中のかたには、
それは無理、と思われるかも知れませんが、
テレビは、無くても死にません。
ずっと見なければ見ないで過ごせる。
信じられないかもしれませんが、それがテレビです。
生涯を通し納税額、日本第一位の斎藤一人さんは、
「お金持ちになりたいなら、お金持ちになろうとすること」
「成功したいなら、成功への最短コースを進むこと」
というようなことを、おっしゃっていました。
例えば、「東京」に行きたいと思ったら、
「東京」に行く乗り物に乗ります。
まず最寄り駅まで行ってJRに乗って、
乗換の駅で、次の電車に乗り換えさらに目的地に向かって進み…、
と、どんどん素直に進んでいけば、数時間でたどり着けたりする。
これを途中で、「あの番組見たかったな」と、一駅行ったところで思いだし、途中下車して番組を見出したり、
「あの人にメールしよう」と、途中下車してメール。
「パソコンで検索」と、気づけば数時間。
他のことをしていては目的地にはなかなかつけません。
乗り物なら、テレビもメールも検索も、乗り物に乗りながらその場で出来る、というところですが、
家事をラクに済ませたり、本当に自分のしたいことに費やす、という「時間」は、
目的達成へのコースを、途中下車しています。
テレビやパソコン、ゲームを見るたびに、
自分の本当にしたいことの、手を止めたり、スピードを緩めたりすることになっている、
ということです。
お金持ちになりたい方は、お金持ちへの道を、
家事をラクにカンペキにして自信をつけたい方は、楽な家事への道を、
自分がこれで成功したい、という希望があるなら、成功への道を、
真っ直ぐに進むのが良いそうです。
気が付くと、本当はコレをしたい、ということとは全く逆なことや、関係ないことをしていたりして、寄り道し、時間が無いものにしている、
という結果に繋げているかも知れません。
まずは、その道が真っ直ぐに繋がっているのか、
一度考えてみるのもいいと思います。