こなせない人の家事は、「やれていないことに悩む時間」が、「やってしまう」時間より長いこと。
こなせない人の家事は、「やれていないことに悩む時間」が、「やってしまう」時間より長いことが特徴。
(経験者は語る。(笑))
例えば目の前の食器の片づけ。
ササッと重ねてお盆で運べばホント一瞬。
さらに、皿洗いが…、と思う方は、
食器洗い乾燥機におまかせすればいい。
食器洗い乾燥機は、中にお皿を並べるだけ、
スイッチポンで、ピカピカにしてくれます。
家事に悩むより、機械を取り付ければ、お皿洗いに悩む必要もなくなる。
できない(あれもこれも家事が溜まる)と思う状態なら、
どうすればこなせるかを考えるといいかもしれません。
ルンバも、スイッチ一つで床を見事に掃除機がけしますし、
侮るなかれ、家電。 (笑)
その力を使います。
もし、自分が何かと早くできなくても、
今は、サクサク進めることが可能です。
ここは、全て自分の実力で、とか、まじめに一つずつ、ばかりではなく、
自分がいかにラクに、サクサク短時間でこなせ、
自分の納得した時間の使い方を出来るかで考えたほうが楽しいかも。
必ずしも、手仕事が早くなくても、
子供の世話をしながらでも、
家事をラクにしていくことは可能です。
最初の設定を、「その後ずっと時間短縮して仕事が行えるか」ということに集中して設定してみると、
後からは、どんどんラクになるかもしれません。
それから、「ラクしちゃいけない」ということも考えなくていいと思います。
(意外ですが、これけっこう多くて、「食器洗い乾燥機」ラクしてる(サボってるようなイメージ)、
「ルンバ」ラクしてる(サボってるようなイメージ)、みたいなことから、使えないかたもいらっしゃる。)
それで、本人が苦しまない、とか、家事が大好きでしていたい、なら別ですが、
だから出来ない、とか、大変、となるぐらいなら、
楽な設定にした方がいいと個人的には思います。
ずっと、何かが部屋の中にあったり、
片づけなくてはいけない、と思いつつ、ずっとそこにあり続けたりすることも、
実際に始めてしまえば一瞬だったりする。
まずは、それをするのにどのくらいの時間がかかるのか、
知って、楽になっていくのもいいように思います。