片づけ。 リバウンドさせない、片づけコンサルタントに依頼する。
散らかった家を片づけていくのは、エネルギーがいる作業ですが、
プロに教わって、片づいた状態を覚えて維持していくのは、それほどまでには大変ではないようです。
一度部屋を整え、覚えてしまうと、片づけは、そんなに大変なことではなく、
探し物をしない生活の快適さに、
二度と散らかした部屋になど戻りたくないと多くの方が実感し、片づけられるようになる、
そのためには、今散らかっている部屋を一掃し、「片づけ」の感覚を覚えること、が大切。
そんなプロ中のプロ、片づけで米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵(コンマリ)さんの本、
ミニマリスト(最小限主義者)のドミニック・ローホーさんの本(限りなく少なく豊かに生きる)や、断捨離、片づけの習慣、捨てる技術、
今は沢山の「片づけの本」がでているので、読んで片づけられるモノの量の感覚や、あるべきところに物がある整理された状態、
どう片づけたら、どうなるか、を
「自分」で体験して覚える。
これを中途半端で終わらせず、キチンと理解し、体験することが出来れば、
「良いサイクルが回りだす」ように、どんどん片づいた家になり、リバウンドはしないようです。
さて、問題は、「自分」でそのコツや状態を、どれだけ理解できるか、ということが大きいと思いますが、
本を読んでも、モノを捨てるだけに終わって、また元に戻ったり、
結局長く片づけられない、という方はとても多く、
徹底的にしないと、リバウンドがあり、
中途半端に片づけたり、表面を片づけたり、だけだったりすると、
「片づける」ということ自体ができたわけではないので、
その時だけに終わる、という感じのようです。
ここをクリアするには、やはり、それを教えてくださる専門の方に依頼するのが、いいかもしれません。
片づけてくれるだけの便利屋さんではなく、
「リバウンドしない片づけ」というもの自体を教えてくださる、片づけコンサルタントの方。
よく、「リバウンド0」の片づけコンサルタントさんの本が出ますが、
(コンマリさんや、石阪京子さんなど)
片づけって、分かってしまうと、リバウンドしないそうで、
その場だけ、一時だけ、便利屋さんや片づけ屋さんにお願いして、
自分一人であとの管理をしていける方もいるかとは思いますが、
最初は分かっている方にキッチリ教えていただいて覚えると、一生の財産になるかも。
その辺は自分の実力と相談して、
まず、本を読んで挑戦し、出来なければ、リバウンド0の片づけコンサルタントの方にお願いしてみるといいかもしれません。