片づけの最初は単純。「捨てる。分類する。しまう。」3ステップの繰り返し。
片づけの最初は単純。
「捨てる、残りを分類する、仕切りの中にしまう」、
の3ステップを繰り返すだけ。
捨てる、の次は「残りを分類する、しまう」
なので、ほとんど残さないぐらいに捨てると、片づけは誰でも出来るぐらい、カンタンなものになります。
「分類する」、は、モノを種類ごとに分けるだけ。
「しまう」は、
1.出しやすい位置に(しまうスペースを)配置する。
2.(しまうスペースを)仕切りで種類ごとに分ける。
3.そこで何をするか、何を使うかを考えて、必要なものが同時にすぐ取れるように収納する。
ということに気を付ける。
つまり、
よく出すものを、出しやすい場所にしまうことと、
モノ一つ一つの場所を作る。(仕切って、モノの置き場所を明確にする。)
その時に一緒に何を使うか、次に何を使うかを考えて、なるべくまとめて収納する。
ぐらいのことを抑えればいい。
難しいようですが、実は出来るカンタンなこと。
やることはカンタンですが、モノの量が増えると、それだけ手間がかかり大変になる。
ということだと思います。
シンプルに、片づけは、「決めたところに、決まった物を戻していく作業」。
使ったときの便利さから、それをしやすいように、思わずしてしまうように片づけます。
本来ここにあるべき、という物の場所を決め、そこに収納する感じです。
この3ステップをするだけで、
モノの量が少なくなり、
全ての物のありかが明確に出しやすくなれば、
そもそも片づかない部屋にする方が難しくなるかも。
(片づけたくなる。)
意外に単純な作業なので、
モノが少なくなれば、ほとんど誰でもできます。
(多分。)
片づけられない方は、まず捨てて、モノ自体を減らす。
自分がラクラク片づけられる量にまで減らし、
引き出しの中が空き空きという状態にしてみたら、
あれ? 私ってもしかして片づけ上手?
と思うほどキレイな部屋になって、自分でも驚くかも知れません。
まずは、片づけるスペースを空け、
片づけしたモノの入りやすい、使いやすい引き出しの中から、
物を捨てて、仕切りを作り、一番よく使うものを整理して入れてみる。
その時必要なものも考えて、そばに収入する。
を実践してみると、
便利さを実感してどんどん片づいていくように思います。