キレイな部屋とは結局、「ホコリがない」ことだと認識する。
掃除されている部屋、
入った瞬間に、「あっ、キレイ!」と思う部屋は、
結局、ホコリのない部屋、ということだと思います。
モノを片づける、隅を意識してキレイにする…、など細かく挙げてみるとお掃除にはいろいろあるのですが、
一言で、
「ホコリのない状態を作る」と、認識すると、
どんな状態にすればいいか、明確に頭で認識できるので、
迷いがなく、短時間で掃除ができるようになると思います。
(やとうと思えばって話ですが。(笑))
例えば、ドン・キホーテー風に雑然と多くの物がある部屋でも、その全体の色合いであったり、雰囲気が素敵で、
雑然とした雰囲気そのものが、インテリアというか、まとまっているということがあります。
ピシッと片づいて物が一つもないという部屋は珍しく、置いてあるもの自体にさりげない気遣いのある部屋。
使いやすく、かつ、素敵。
実は、これはけっこう上級者の技で、基本片づけられない人がいきなりここを目指すと、
失敗しやすかったりすると思うのですが、
(物を多く置けば置くほど難しい。 どんどんセンスが問われる感じで、私もなかなかできない。(笑))
ただ、同じように雑然としている空間でも、
そこにホコリがあるか、ないかは、とても大きい。
キレイな部屋とは結局、ホコリが少ない。
ホコリを払う気遣いのある部屋は、物が多くても片づいている、と感じさせることが多いです。
とはいえ、ホコリは毎日積もるもの。
パラパラパラパラ降り積もる。
お掃除苦手さんは、この毎日片時も休まずに舞い続け、振り積もるホコリにひるむわけですが、
結局、ただ、取ればいいんです。
ただただ、ホコリが積もる横の面を主に意識して、毎日ホコリを払ってみる。
とりあえず、上の方から始めて(ホコリは上から下に落ちる)、徐々に下の方を払っていく。
ホコリを払ったら、あとはルンバにお任せ。
それだけに集中してみると、
意外にお掃除ってカンタンかも、と、思えるかも知れません。
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