お掃除に超便利な、ペンキ用の刷毛
イタリア人は掃除好きで家の中がピカピカなのだそうです。
最近「世界の日本人妻は見た!」という番組で、イタリア人(マルコさん)の元に嫁いだ日本人妻(淑美さん)を放送。
本当に家中ピカピカ。 なのに、さらにマルコチェック!
なんと、指で台の上をなぞるように触る、という、
マンガやドラマの中の、嫌なチェック法の代表?みたいな確かめかたで、汚れを見つけ、「ここもう少し磨いて」みたいな注文を出されていました。
淑美さんがお掃除をするたびに、マルコさんの厳しい目が光ります。
ナレーターさんが、「ここで、マルコチェック!」と言い、マルコさんのお掃除チェックや注文が入る場面が放送されるのですが、何度か繰り返しているうちに、この「マルコチェック!」が段々ハマり面白く見られます。(笑)
指でなぞってチェック、なんて、日本では、少数派の旦那さんのすること、というイメージですが、
イタリアでは当たり前? 皆さんキレイ好きなのだそうです。
(この仕草、初めて見たときは、ギョっとしましたが、段々慣れて面白味もあり、(他人事。(笑))
番組の最後には掃除してくれる淑美さんに感謝しているマルコさん、というようなラブラブな雰囲気でおさまっていました。)
お掃除する奥さん(淑美さん)は大変だと思いますが、イタリア人の奥さん、お母さんは皆よくお掃除をされるそうで、スタジオにいたイタリア人女性の出演者3人も、小さな頃からお母さんによく掃除を教わり躾けられたということを言っていました。
家の中自体がインテリア、というような感じでとにかくキレイ。
Tシャツ、ジーンズ、靴下にまでアイロンがけ。
でもなぜか、外はゴミ捨て放題で、吸い殻からミカンの皮まで道路にまき散らされている。
みたいな感じでした。
イタリアの家の中と、日本の外が融合したら相当キレイな国になるかも、
という感じですが、
「日本人はキレイ好き」という言葉を、少し恥ずかしく感じるぐらい、
イタリアの家の中はキレイ、これは、マルコさんのお宅だけではなく、イタリアではキレイなお宅が当たり前なのだそうです。
さて、そんな日本人妻、淑美さんが番組の中でお勧めしていたお掃除グッズ。
ペンキを塗る刷毛のようなブラシをワザと直角にちかく曲げたようなブラシを使っていました。
こんな感じで、もう少し柄の長めのブラシの毛先を、そのままお辞儀させるように90度ぐらい曲げさせた形 。
これで、ドアの上や壁掛けの柄の額などにたまった埃をはらう。
淑美さんの「これ便利ですよ」という言葉を聞いて、
さっそくホーマックに行ってみたら、
曲がったブラシはなかったのですが、普通にペンキを塗るブラシの角度が、何かとピッタリ。
いろいろな所の埃がキレイにはらえます。
実はこの角度のブラシ、プラスチックの毛の物もあるのですが、ブラシの毛が荒く埃が残りました。
これをペンキ用の天然毛風の化繊毛にしたところ、角や隅などの埃がキレイに一気にはらわれて残らず、
我が家では残りやすい階段の隅などの埃はらいなどにもとても重宝。
埃が積もる「横の面」は、細かいところにも沢山あるので、一はらいで一気にキレイになる刷毛を使うと、思っていたよりずっと手間が少なく多くの埃をキレイに落とせるようになり、
時短と今までより埃のグッと少なくなった生活が、一度に手に入る。
お気に入りのグッズになりました。