婦人の友社の家計簿は、やはり素晴らしかったです
NHKの情報番組「あさイチ」で取り上げられていた、友の会の家計簿。
これが私が最初に家計簿をつけてみようと思う、そして友の会を知るキッカケでした。
そして本屋さんに行き、婦人の友社からでている他の家計簿を買ってみたのですが、
何かが違う。
その後、友の会で皆さんが使っている、家計簿を教えていただきました。
(ご興味があれば、毎年10月から11月ごろ全国各地で行われている全国友の会の家事家計講習会に行くと、詳しく教えていただけると思います。)
さて、そんな感じでつけ始めた家計簿。
いや~、これが素晴らしい。
で、こう思うポイント、
ただ、この家計簿をつけているだけで、
日々、予算があとどれぐらい使えるのか、その残金が明確に分かり、
使い過ぎなのか、大丈夫なのか、日々実感しながら生きられるようになることで、
お金が足りないかも、みたいな不安もなく、
逆に、足りなくなりそうなら、いくらぐらいオーバーだな、と分かるので、
あのお金をこちらに回そう、
などと簡単に頭で把握できるようになる。
この明確さが、安心感を生みます。
注意点としては、
自己流で始めないこと。
この家計簿は「予算」を立ててこそ活きます。
このたて方が、初めてだと一人ではなかなか難しいので、友の会の家計簿講習会に出て教えていただくほうがいいと思います。
(電話で家計簿の相談も受け付けているようです。)
あまりにも明確で、本当に、友の会で学びたいと思ったほど。
(単純ですが。(笑))
ただし、家計簿をつけるのには、「つけよう」と思う意志が必要。
お金の出し入れがあるたびに、こまめに記帳する、という作業は必要です。
私も自己流でつけようと思って失敗し、
教えていただいたことで、つけられるようになりました。
家計をハッキリ把握したい。
スーパー主婦になりたい、と思う方には、
とても良い、家計簿だと思います。
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