家計簿、今年つける一冊
家計簿。
今年、私がつけるのは、主婦の友の会の家計簿として有名な?主婦の友社、こちらのタイプ。
主婦の友社の家計簿。
他のものも使ってみたのですが、(手書きの物とパソコン用。 詳しくはこちらの記事で。 『婦人之友 友の会の「家計簿」は、4種類。 特徴。 』)
パソコンは計算を自動でしてくれるので、手書きより手間が大幅に楽になるのですが、
実際画面でみると、家計簿のページを手でめくるのと違い、全体がなかなか把握しにくい感じがあるので、
まず、家計簿というもの自体を把握したい私としては、
手書きで内容をしっかり理解したうえで使いたいと思ったのと、
手書きの家計簿でも、家計当座帳と二冊づけで使う「羽仁もと子案 家計簿」より、
一冊づけの「予算生活の家計簿」方が、
一冊で全体の把握がしやすくて私に合っている気がして、
「予算生活の家計簿」を選びました。
実は今まで家計簿をつけたときは自己流で、予算を立てずに使ってみたところ全然続かず、
お金の流れもあまり理解できず…、という感じだったのですが、
(書き方などよく「分からない」と、自信が持てず、意味が分からないことで、面白くなく続きにくい。)
正しい書き方を教えていただき、予算を立てて把握してみると、
なんだか、とっても頭がすっきりした感じ。
(やっていることが分かり、意味をみいだせるので、つけるのが楽しい。)
今年は何かと、キチンと記録して、(「原因があって結果がある」じゃないですが、)その上で、成功に向かう年にしたいなと思いました。
主婦の友の会で使っている主婦の友社、家計簿の特徴は、
今使っている金額の合計ばかりを見るのではなく、
自分がその月使える金額、予算を立て、その予算から今実際に使っている金額を引いて、
あとどのくらい使えるのか、という、「その月にまだ使える金額(予算額の残金)」を常に把握できること。
(毎日、今月使った金額の合計は計算しないのですが、
あとどのくらい使えるか、という「予算の残金」は、費目ごとにハッキリさせます。)
今、使った金額の合計をだしても、
何となく使い過ぎ、とか、感覚でしか把握できないのですが、
「今月の予算、あと使える残金はこれだけ」というような金額が毎日、費目ごとに分かる、という発想が、とても明確で新鮮。
分かり易く、自然に節約できる。
(もう予算がないから、これは止めておこう、と自然に思える。)
無理をせずに自然に節約でき、お金を明確に把握できる、優れた家計簿だと思いました。