東大理Ⅲに長男、次男、三男を入れた母、佐藤亮子さん。努力して人のなかなか出来ないことをしたのはスゴいことだと思いました。 テレビ、ノンストップ。
2015年12月4日放送のテレビ番組「ノンストップ」に、
東大理Ⅲに長男、次男、三男を入れた母、佐藤亮子さんがゲスト出演されていらっしゃいました。
この佐藤亮子さんの「受験に恋愛はいらない」というような発言で炎上したという話題の方らしく、
いや~、難癖、つけるつける芸能人。
でも、高校3年生男子の受験の時、今恋愛して欲しくないって、(大学入学してからにして)
と、本音で思う母親は、多いと思うんですよね。
一年後(入学後)はしていいから、
今はやめて、と。
佐藤亮子さん、感情的にもならずに淡々と答え、頑張っていたな~、という感じでした。
4日はとくに、炎上しそうな発言もなかったです。
と、言っても、
佐藤亮子さん、この番組を見るまで名前も顔も知らず、初めて拝見しました。
東大理Ⅲに長男、次男、三男を入れた母、なんてことも当然知らずに見ていたわけですが、
子育て法がユニークで、
三人東大理Ⅲに入れても、
過保護だなんだと言われ放題でした。
会ったこともない、そんな評判も全くない、息子さんに対して、
マザコンかも、社会にてでやっていけないかも、
と、勝手な想定を立てて文句をつける、みたいな。
いやいや、実際に何かあってから文句を言えばいいんじゃないかと思うのですが、
立派に丁寧にアンケートに答えた、息子さんの実際の文章についてはあまり公開せず。
(一部抜粋のみ)
「今、24歳で東大理Ⅲ? つまりまだ、何も成し遂げてないわけですよね?」
って、当たり前。
「みんなが同じ方法でやっても、みんなが東大理Ⅲ受かるわけじゃない」
って、全くその通りですが、
佐藤さんもみんなが受かるなんて言っていないわけで。
「勉強の時間をとるために、過去問題を使いやすいようにお母さんが整理してあげるって?
私は自分でやってました」
その時間ぶん、勉強できたら、
東大理Ⅲに受かる可能性が広がるって話で、
あなたは東大理Ⅲに受かっていないわけですし。
「子供が忘れ物をしても、親はそれにかかわって、忘れ物をしないようにすることは、しない方がいい。
自分で学校で困ったりして忘れ物をしないようにしていく。」
って、だからウチの子には、忘れたら教科書を貸さなくてもいいです、と学校に言ってくれるならいいかもですけど、
結局、隣の席の子に借りるなら、周りに迷惑なわけで。
普通にスゴイと思いますけど、東大理Ⅲ、3兄弟。
というか、頑張って何かをした1人 対 自分をかえりみない多数。
ほぼ事実に基づかない難癖。
というところが気になりました。
自分の子供には、しっかり勉強して欲しい。
よく学び、きちんと資格を取って、人の役に立つ職業についてほしい、
と思われる方には、良いと思うところを参考にされるといい方法かなと思いました。