ダスキン 「スタイルフロア ララ」、 と 「ダストクリーナー」 使用所感。 メリットデメリット。
※ ダスキンの「ダストクリーナー」は、2014年4月「スタイルクリーナー」にモデルチェンジしたそうです。今までの欠点をカバーし、吸い込み口が2つになっていました。
その記事はこちら。『ダスキンの「スタイルクリーナー」、これを期待してました。』
ダスキン「スタイルフロア ララ」と「ダストクリーナー」。
小さい写真ですが、左端の赤いのがララ、そして黒いのがダストクリーナー。
テレビのコマーシャルで、観月ありささんが使っています。
私も以前、テレビのCMで見て良さそうだと思い早速使ってみました。(お試し期間がありました。)
我が家も今はルンバなのですが、以前はダスキンモップとダストクリーナー。
(併用していた時期もあります。)
(私のルンバの記事。 『『ルンバ 780』 掃除機がけは、おまかせで』)
その使用所感。
以前、ダスキンのスタンダード?な「フロアモップF」(ダスキンフロアモップのスタンダード? 以前からよく使われている紫色のモップ)を使っていたことがあるのですが、そこから「モップの進化」を感じました。
フロアモップFは、少し太めの毛のモップにララよりモップが太く、幅が短い感じ。細長いところや細部にわたってはララの方がお掃除しやすいと思います。
「スタイルフロア ララ」は、
まず、モップの部分の毛を一本一本をかなり細くして、本数を増やした感じ。
また、面積も本体の上面の方(端だけ)まで少しモップをつけているので、ホコリの吸着面が広くなり、とても効率よくホコリが取れてきます。
モップ本体を細くした工夫も、今まで入らなかった隙間に入り込んでくれる。
私はダスキンを取り替えに来てくれると、最初にキレイなモップで「壁」に付いているホコリを上のほうからバーッとかけて落とすのですが、
(いつも床をモップで掃除するように、壁一面を掃除する。)
(これをすると、壁にうっすらホコリがついている、というありがちな汚れかたを回避することができます。)
モップの形が細く長くなった分、この長い部分で一度にモップをかけられる面積が増えてとてもラクになりました。
色がレッドなので、モップ全体から線が出ている感じが、ガチャピンとムックの、ムックのイメージ。
(ムックが細くなりました、みたいな。(笑))
モップ部分の毛が細くなり、本数が増え、面積を上面にも広げ、形を細く長くした工夫は、ホコリを多量に取る。そして離さない。
隅にたまった綿ぼこり集団もあっという間に片づける感じ。
(ためること自体、問題ですが。(笑))
伸縮自在の柄の部分も、短くも長くもできるという選択肢が増えたのは、色々なご家庭のニーズにあわせやすくて、便利だと思います。
さすがダスキンさんの考えるモップ。
ララはなかなか使いやすいと思いました。
あと、モップを使った後、
モップに付いたホコリを、とる作業。
実は私、これを「ダストクリーナー」で吸い取らせるのだと思って、期待しすぎていたのですが、
ここを期待しすぎると、ダストクリーナーは少し物足りないかも。
基本ダストクリーナーは、「電動ちり取り」のような役目が多く、
モップのララで集めてきたゴミは吸い取ってキレイにしてくれるのですが、
モップ自体についたゴミを吸い取らせてキレイにするという役目にすると、少し使いづらかったです。
そういう役目もあるのかもしれませんが、吸い込み口が小さく、ゴミの引っ付きやすいモップの毛から、ゴミをはがす作業は、機械でしようとすると意外に時間がかかる。
ただ、モップのララ自体はとてもいいので、
まずはお試し期間にダストクリーナーを使って使い勝手を確かめてみるのがいいかも知れません。
私も途中からダストクリーナーだけ返し、ララ一本にしたのですが、
そのとき住んでいた家のフロア自体が狭かったので、広いフロアを掃除するときには、
考えたら当時月300円ぐらいしか値段は変わらなかったので、
(値段は改訂することがあるのでご確認ください。)
クリーナーがあったらいいかも知れません。
引っ越しをきっかけに、いまはルンバ一本の生活にしましたが、私の個人的な使用所感でメリットとデメリットをまとめると、
デメリットとしては、
毎月少しずつでもレンタル料で払い続けるより、ルンバを購入してみようと判断したこと。
ダスキンのモップはそもそも手で「かける」わけですが、ルンバならボタン一つだと思ったこと。(笑)
また、メリットとしては、
毎月ダスキンさんが来るたびに新品のようにキレイになるので、
交換の前にはベランダの欄干、手すりや窓のホコリなど毎日そうじしないところなどもお掃除して真っ黒にしてお返しください、(乾燥しているところ)
と勧めてくださったので、そういうところの掃除ができたこと、
(私はしなかったのですが、網戸もキレイになるそうです。)
交換日がモップ交換の「締め切り日」のようになって、この日の前には自然とバーッとお掃除ができること。
(ここ、毎日マメにされている普通?の奥様には、無縁かもしれませんが。(笑))
あとは、交換したキレイなモップで毎月まず「壁」や「カーテンレールの上」など、目に入るけどなかなか掃除しにくい縦の面の一面のホコリを払えたこと、
アレルギーのある方やホコリに敏感な方は、ホコリが少ない生活が送れていいと思うことなどです。
使うとなかなか良いですが、レンタル料がかかる。
この兼ね合いかも知れません。
※ ダスキンのダストクリーナーは、2014年4月「スタイルクリーナー」にモデルチェンジしたそうです。今までの欠点をカバーし、吸い込み口が2つになっていました。
その記事はこちら。『ダスキンの「スタイルクリーナー」、これを期待してました。』