『予約がとれない伝説の家政婦が教える魔法の作りおき 』。 「伝説の家政婦」に学ぶ、プロの作りおき料理レシピ本。
「伝説の家政婦」って、なんとも魅力的な言葉です。
『予約がとれない伝説の家政婦が教える魔法の作りおき (別冊すてきな奥さん)』
そして「魔法の作りおき」も魅力的な言葉。
本屋さんで平積みになっていたのを見つけ思わず手に取り…、
買う。
(やっぱり。(笑))
いや~、こういう誘惑に私は弱い。
買ったら、伝説の家政婦さんになれそうな気がする。
(錯覚。(笑))
本で教えてくださっている志麻さんはテレビ「ノンストップ!」で伝説の家政婦さんとして紹介されたそうです。
いっそ伝説の家政婦のいるタスカジに勤めてしまおうか?
(勤めたい、というより、タスカジさんには仕事の研修があるらしいのでノウハウを習いたい。(笑))
というか、家事代行派遣会社は出来る人が働くところで、
修行しにいくところではありませんが。
(タスカジさんには、説明会や研修がしっかりあるので、未経験者の方でも安心してスタートができ、
自分で日時や場所、お仕事内容などを自由に選べるそうです。)
さて、勉強は大切。とりあえず私は、まず本で学びます。
タスカジさんの看板、伝説の家政婦4名が腕によりをかけて作っているのが紙面から伝わってくるのですが、
その経歴も、「元介護施設の栄養士」「元フレンチコック」「元保育園の栄養士」「元小料理屋の女将」と納得の経歴。
テーマは「5つのメイン食材で、14品を作りおき!」。
日常でよく食べ、リーズナブルな材料で、
あっという間に14品が完成。
メニューも、4人それぞれの得意で、和食洋食それぞれの持ち味を生かして、普段使っている材料で豊かなレパートリーが広がる感じで紹介されていました。
伝説の家政婦さんに実際にお会いすることは難しいかもしれませんが、
来てもらいたいかも、と思わせるプロのレシピ。
あまり作りおきすると、(腕が良くてこんなにできてしまうと)作り置きすると当時に、順番に食べる計画も立てておかないと、結局余らせてしまったり、ということも心配しないとな、と感じるほど、
あっという間に、何品も出来ている感じで、
これだけ作れるなんて、やっぱりさすがと思わせるのですが、
栄養もしっかり考えられているようです。
おいしそう、かつ、とても体に良さそうだったので、本に出ていたレシピを見ながら、
私も、伝説の家政婦の直伝?メニューを、さっそく三品つくりました。
伝説の家政婦さんのように14品とはいきませんが、
学びたい時、本を読んでみると、
家事上手さんが、パッパッと、
でもその実、
本当は、事前によく考え計画を練ってから行動している技を学べる一冊だと思いました。