定年後10年以上は年金の出ない生活。 生活設計は大切。
投資というと、お金を儲ける、というイメージがありますが、
とにかくお金を儲けるぞ!と両目のなかを「¥」の字にするのではなく(笑)、
株など、その企業を応援しようという気持ちでお金を出す。
若者を育てる、みたいな感じかもしれませんが、
要はその人(国、企業)に、お金を貸したほうがいいと思っているのか、思っていないのか、
伸びる企業を長期的にとらえてじっくり応援する姿勢も大切、みたいなとことかもしれません。
援助のためには、自分の生活もギリギリだけれどもとりあえずお金を出す、ということではなく、ある程度の期間使う予定のない余裕のあるお金で投資すること。
お金を稼ぐ、というのは、とにかく「働く」と思う方も多いのですが、
真面目に働くだけが全てではなく、知識をつけて投資する。
利息収入を棒に振るのはもったいないようです。
また、もし、ハイリスクハイリターンのドキドキ感を味わいたくない、着実にお金を増やしたいと思ったら、節約。
結局、家計は収支のバランスなので、
収入を増やすか、支出を減らして、黒字に持っていくように努力する。
働く以外にも黒字にしていく手段はあるので、
節約や金利などで収支のバランスをとっていくのも有効な手段だと思います。
例えば、安心感重視で、安心するためにかけているのに、逆に家の家計を圧迫していたりすることもある「保険」などは、見直して節約できると黒字になる家計も多く、
手っ取り早いかもしれません。
一番手軽にできる家計対策?で、最初の一歩。
大した努力やガマンをせずに、家計費をカット。(笑)
いいと思います。
病気に備える「医療保険」、自動車買ったら「自動車保険」、「バイク保険」、
家には「火災保険」など、ざっと考えてもいくつもの保険に入っていることが多いのですが、
保険料は各保険会社により違うので、
同じような補償内容でも見直しすると、保険料がさがって大きく節約できる可能性も高いです。
何もないのに、トータルで何百万円も支払っていた、ということがザラなのが保険だと思うのですが、
(精神的な安心料)
保険会社を変えたり、保険の見直しをすることで、
トータルで何十万円~100万円ちかくも、節約になり得をした、ということもよく聞きます。
節約すると、全体で100万円ちかく、何十万円も節約できた、などと聞くと、大きいのですが、
意外に? 調べる手間がおっくうに感じてしまいがちです。
ただ、だから何百万円もムダに払っていた、ということも多いので、
簡単にでもザッと調べてみると、今の自分の保険と見比べられて、毎月の節約になります。
今後も掛け続けること、将来、定年後も見通して、
長い年数、掛け続けることになるので、
少しの手間で、この先の生活を、少しでも豊かにすることができるように思いました。