同じ話を繰り返す人が、「同じ話を繰り返す」を、直す方法。
さて、前回記事。 『同じ話を繰り返す人が、「同じ話を繰り返す、理由」と、「特技」。 発達障害さんがスゴい理由。』の、
今回は「同じ話を繰り返す」を、直す方法。
ただ、「同じ話を繰り返す」本人が、それを直す方法を教えてもらうことは、本人にとっては余計なことかもしれないので、
アドバイスするのは、他人なら黙っているほうがいいのかも。
(親しくない人にアドバイスして、ひどい目にあったという時には、
私は全く責任は持てないので、自己責任でお願いします。(笑))
本当に親しくてトラブらないと確信できる時、どうしても直せるようにアドバイスしたいと思うなら、
(自己責任でお願いします!)
まず、本人に、「あなたは同じ話を何度も繰り返している」ということを伝える。
本人には、うっすら同じ話を繰り返している自覚がありますが、
そこまでとは思っていません。
なので、本当にいつもいつも、同じ話を繰り返しているのだと伝えて気づかせる。
それがよく伝わり、相手が直したいと思うなら、
多分することとしては、
「まず、自分で、同じ話は繰り返さないと、意識すること。
また、自分の言っている言葉をよく選んでから話すように心がける。」
この、話し方のお手本として、秋篠宮妃紀子さまのお話のされかたが大変お手本になると思ったのですが、
紀子さまは、会見などでお話になられる際、
一言一言、考え、言葉を選ばれながらお話になられている印象を受けます。
ゆっくり一言一言、言葉を発せられる前に、これから自分が発する言葉を確認しているような感じがするのですが、
公式に話すのではないので、紀子さまほど丁寧にということはないのですが、
イメージとして、これから自分の言おうとする言葉を頭で先に確認する感じが良いのかもしれません。
さらに、
「短時間なら我慢できるのですが、長時間人といると、同じ話の繰り返しを始めることが多いので、
同じ人長時間接するときの「後半」に気をつける。
(なるべく長時間合わない、とか。(笑))
また、何度も会っている人にはそういうことをしてしまいがちなので、同じ人と何度も接するときに気をつける。
短期記憶が短く、相手と話した内容を忘れてしまう傾向のある方は、
会う人のリストを作り、話の内容をメモっておくとベスト。(名前、年齢、誕生日、家族構成とか、持病、悩みなど)」
同じ話題を繰り返しにくいかと思います。