『女性のための「逆ギレ」のすすめ』斎藤一人 舛岡はなゑ 著。 嫌なことは、我慢しないでスカッと生きる。 怒ってもよい! 怒れるようになる幸せへの道。
斎藤一人さんと、舛岡はなゑさんの書いた本のタイトル、
『女性のための「逆ギレ」のすすめ』
まさか、納税額日本一お金持ちの斎藤一人さんから、
「逆ギレ」を勧められるとは。(笑)
もう、若者じゃないんですけど。(笑)
でも、嫌なことがあっても我慢して、
何か言われても言い返さず、
相手の言いなりになって調子を合わせたり。
でも、それって苦しいよね、という斎藤一人さんの言葉に、
ちょっと目からウロコ。
我慢って、しなくていいもの、というか、
しちゃいけないものだったんだ…。
(昔の嫁か? みたいな。(笑))
考えたら、体育会系の部活に入って、先輩の言うことはきくもの。
でも、もう卒業して、か・な・り久しいし。(笑)
もうそろそろ、その法則から解き放たれてもいいのかも。
斎藤一人さんのお弟子さん、舛岡はなゑさんによると、
なにか「こと」が起きたその都度、
そうではなくてこうして欲しい、とか、
はっきり言うのがいいそうです。
「我慢せず、怒ってもいい」とのこと。
斎藤一人さんのお弟子さん、舛岡はなゑさんのホームページ。
『斎藤一人・舛岡はなゑ ふとどき不埒な女神様 「壁ドン! 机ドン!」』 のページ。
そうか! そうだったのか!
きっと、嫌なものは嫌だという、と思いを強くしたら、
本の通り、快適に過ごせるかも。
なんでこんなに簡単なことに気がつかなかったのか?
と思うほど。
でも、人には小さなころから、周りの人たちに「思い込まされてきた」風習のようなものがあって、
その環境のなかで、「我慢しなければ」と思い込まされてきたようです。
そう思い込んでくれた方が、周りの大人たちにとっては好都合だったという理由かもしれません。
昔はとくにひどかった、とか、この地方はスゴイ、みたいなこともあり、
昭和に多そうというイメージですが、
今の世になっても、まだある。
でももう、そういう思い込みから解放されて、本当に自分が幸せになる方法をみつけようという本。
人は違うことを言うもの、だから違ったこと言ったら、訂正しようぐらいの態勢で
「待ってる」。
「そうではなくて…」と反論の言葉を言おうと思って待ってる。
するとちゃんと、言いたいことは言えて生活できるかも。
スカッとした人生は、違うことを、キチンと「そうではなくて」と言うところから。
言い返せない、という弱気な方は、「強気、強気、強気、強気…」と何度も唱えていると、強気になれるそうです。
斎藤一人さんのお話は、いつも「目からウロコ」なのに、「当たり前?」(正しいかも)と思える、
「自分が幸せになる方法」で、聞いて良かったと思うことばかり。
心が、幸せに向かえるように思います。