片づけの基本は、「片づけるより、散らかさない。」 散らかりの蛇口を閉める 魔法の呪文。
片付けの基本は、片づける、より、「散らかさない」。
この散らかりの蛇口が閉まらないと、永遠に片づけ続けなくてはならず、挫折します。
まず、散らかりの蛇口を閉める。
これなら、かなりのお片づけ下手さんでも大丈夫かも。
『片づけの呪文は、モノを持った瞬間に唱える「これ、どこに置くの？」。
そして、持ったものを置く時には、「もう動かさなくてもいい場所（定位置）に置く」』。
あるべき場所（定位置）に戻すのがめんどくさい時には、もう、モノを持たない勢い。（笑）
これをすると、あえて時間をとって片づけ始めなくても、目につくもの、持ってしまったものが、
どんどん片づいていきます。
片づけを、今すぐ実践するのに、
まず、モノの定位置（置き場）を決める、のが、理想的にも思えますが、
でも実際、「モノの置き場所を決めて、それから「これ、どこに置くの？」という呪文を唱えるルール」、
とするとハードルが上がり、
出来ない方、続出。
（知ってます。（笑））
なのでとりあえず、モノの置き場所（定位置）は、
今、自分がそのモノを探す時に、「一番最初に見る（探す）場所」。
それが、そのモノの定位置、ということにします。
「物を探す時、自分が一番最初見る場所」から動かして、新たにモノの定位置を決め直すときは、よっぽどしっかり覚えていないと、
モノを片づけて、片づけた場所を忘れて、
使いたいときに、今まであった場所にモノが見当たらず、
また探す。
ということになりがちなので、注意が必要です。
片づけ、掃除をしたいと思っている方は多くいて、
ほとんど？の人がキレイな家に住みたいと思っていますが、
現実は理想通りにいかない、散らかり部屋、という人もまた多いと思います。
その第一歩は、ごみを捨てる、要らないモノを捨てる、ということですが、
モノを持った瞬間に、それをどこに置くのか？
ゴミ箱なのか、引出しの中なのか、判断することが必要。
片づける前に散らかさない。
片づけないで、片づけ出来ている状態にする。
最初は、モノを持った瞬間に「これ、どこに置くの？」と心の中で唱える。
モノを持つたび唱えて、持ったモノを定位置に置くことを実践してみると、
いつもキレイな家になっていくと思います。
