セールスの人に決して言ってはいけないこと。 買わない「理由」。
セールスの人に決して言ってはいけないことは、買わない「理由」だそうです。
セールスの人はプロ、そして百戦錬磨。
理由を言えば必ず、それが買わない理由にならず、なら買うべきてきな展開で返される。
セールスの方に口で勝てるなどと過信せずに、ただ「いりません」オンリーでお断りするのが良いようです。
(ドアを開けない、話さない、がよいそう。)
そういえば昔、モップの営業の方にうっかり使い捨てのシートで床を掃除しているということを話してしまったとき、
「あれは、繊維が目地の奥の方にまで届かないので、
かけるたびにホコリを目地の奥へ~奥へ~と押し込んでいる形」。
と感情を込めて話され、
「その点モップはそのようなホコリも掃き出す感じで…」
というようなトーク展開になったことを思い出しました。(笑)
セールスマンの方のトークは、言っていること自体、その部分だけ見ると、間違っていないのですが、
全体的に見ると、結局高くついたり、自分の欲しいものではない等々デメリットがあったり、
何を言っても結局、自社製品を使うという結論に持っていかれるのがポイント。
相手はプロなので、何を言っても「ああ言えばこう言う」というノウハウがあります。
セールスの方には大変申し訳ないのですが、お話しないほうがよさそうです。
どうみてもプロっぽい男性二人組。
置き薬のセールスの方も、「うちはいらないです」の一点張りで通して、
理由を言わないことに徹したら、
全く口でかなわなそうな相手の方々てしたが、諦めてくれました。
結局取り付く島もない状態にすること。
というわけで、セールスの方には、
まずドアを開けない、お会いせずにインターホンごしに一言、
「いりません」でお断りする。
また買わない理由は言わないのが、
相手の時間も無駄にせず、いいかもしれません。