健康のためのお掃除は、「寝室」から。 掃除で免疫力アップ。 家族の健康を考える。
家の中のお掃除は、一日きちんとお掃除したから健康になる、というわけでもない、など、
健康と掃除の因果関係が認識しづらく、
「ホコリでは死なない」と思っている方も多いのですが、
実は、ホコリは体に悪く、長年かけたり、積もり積もって健康を害していくそうです。
一見、かなりキレイにしていらっしゃるお家でも、
子供の体質によって、少しのホコリ、ダニ、カビに反応し、
アレルギーなどの症状を出していることもあります。
さて、私もお布団を洗いダニカビを遠ざけることでアトピーが良くなることを目の当たりにしてから、ホコリと健康の関係を意識するようになりました。
ホコリの繊維は吸着しやすい性質があるため、
ホコリには沢山の菌やカビが集まるように付いています。
家の中には大量のホコリが舞っていて、 このホコリやカビなどのダメージは、長期間にわたっても少しずつたまっていくそうです。
そこで、健康のためのお掃除は、
この吸い込んで体内に入る「空気」、部屋に存在する「菌」を意識し、まず「ホコリ」を取る、という感じ。
例えば、15分間窓を開けて換気をするだけのことでも、ホコリはだいぶ外へ出て行くそうですが、
日々、部屋のホコリを払って清潔に保つことが長期的に免疫力を上げ、健康を保つことにつながる。
私の場合、一番健康に影響のあったのは、「寝室」のお掃除。
布団はホコリの原因、繊維のかたまりなので、どうしてもホコリを作りますし、布団自体がダニカビの温床になり、そこで健康を害することが多いようです。
吸って直接体内に入ってしまうホコリを減らすため、
まず「窓」をあけ、布団を洗ったり、干したり、掃除機をかけたり、
その日にする布団の処置をした後、ホコリを払ってルンバで掃除機がけ。
ホコリは一度舞い上がり、時間をかけて床に落ちてくるので、さらに何時間か時間をおいて、クイックルワイパーをかけるのが理想的かなと思います。
ホコリを払ったら、菌を取るように拭き掃除。
『床拭きロボット ブラーバ』もすごくいい、とテレビでタレントさんが話していました。
電気機器など手に触れるものはアルコール消毒するといい、と聞きました。
(今のところ、なかなかここまで出来ませんが。 理想として。)
現実に、ここまで毎日できるか、というと挫折する予感満載ですが(笑)、
とにかくまず、
一番気をつけたほうがいいのが、「空気」。
ホコリはよくない、と思っておく。
知識として、とくに寝室は要注意。
布団はホコリを作る要素のかたまり。
また、ダニ、カビの繁殖しやすい環境なので、最大限に気をつける。 と、知っておく。
毎日完璧でなくても、大切なところを押さえて、健康になるように行動しているといいと思います。
寝室は、お客様が入ることが少なく、ついつい後回しになりそうな気配ですが、
(そんなこと考えるのは私だけ? (笑))
健康のためのお掃除に、寝室は大切。
気をつけてみるのがいいと思います。
できる日、できる時、できる所だけでも、清潔にしておくと、
毎日健康で快適に暮らせると思います。