家事を「修行」としてとらえるか、キレイにすることが目的なのか、自分で決める。
私はお掃除にルンバを使います。
食器洗い乾燥機も、普通に使っていました。
正直に言ってラク。
ルンバの記事にも書きましたが(こちらの記事。『『ルンバ 780』 掃除機がけは、おまかせで』)、
ルンバって同じところを何度も繰り返して掃除機がけしてくれるんです。
なので床面はほぼ、人が普通?に掃除機がけしたよりもキレイになります。
問題があるとしたら、人の目で見て確認するわけはないので時々ホコリが吸い込みそびれて残っていたりすることも、たまにはあり、必ずしも完璧とは言えない事など。
工場などの機械もそうかもしれませんが、完璧にしたいなら最後は人の目でチェックしたほうがいい、ということ。
人のお掃除レベルを超えるところもあり、超えないところもあり、
でも全体的に私個人としては満足、といったところです。
食器洗い乾燥機も(こちらの記事。『パナソニックの『食器洗い乾燥機』』)、
機種を選べばバカにできないほどキレイになる。
使ってしまえば、ものすごく便利。
(個人的感想。)
節水、光熱費の節約にもなり清潔感もアップする、
というところ。
ただ、製品の良さなどとは別に、
出てくる、「サボるのか?」てきな意見。
その視線が嫌で、購入をためらう方もいらっしゃるようです。
実際に食器洗い乾燥機などアメリカではもっと一般的な感じなのに、日本の普及率が伸び悩みを見せるたのは、「ごはんつぶ」という難題の汚れ落ちがあったこと。
でも、それが解決されてもすぐに伸びなかったのは、ここがネックなのかな、と思います。
日本のお寺で、掃除はお坊さんの大切な修行。
精神修行に欠かせないものかも知れません。
そのほかにも日本では生活のあらゆるところに、家事は、人の成長に欠かせないものとして位置づけられているような気がします。
洗濯機が許されて、ルンバは許されない。
みたいなところは、単に自分が使っているかいないかなんじゃないのかな、と思ったりするのですが、
(私だけ? (笑))
家事を自分の成長のための手段としてとらえるのか、
生活の一部としてこなし、他にエネルギーをまわそうとするのか、
自分なりの選択が必要かも知れないと思います。
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