「ごちそうさま。おいしかったよ。後は俺が皿を洗うから、君は休んでいて」と言われ、 「ありがとう。 じゃ、あなたお皿洗って、私拭くから」なんてことが現実でない家庭生活に、パナソニックの『食器洗い乾燥機』。
食器洗い乾燥機は 「みんなが楽しく食べ終わってくつろいでいる時に、お母さんが一人孤独に働く。」 という構図から解放し、食後も一緒に好きに過ごす時間を与えてくれる、素晴らしい時短家電。
彼氏にご飯をごちそうして、
「ごちそうさま。おいしかったよ。後は俺が皿を洗うから、君は休んでいて」 と言われ、
「ありがとう。 じゃ、あなたお皿洗って、私拭くから」
なんて、二人の共同作業的な、
楽しいお皿洗いは、現実には少ないので、
(妄想。(笑))
毎日の生活の中では、「食器洗い乾燥機」があったほうが幸せな気持ちになれる、かも。
これが無いと実際、お皿を洗うのは、ほぼ、お母さん一人。
(これが現実。(笑))
もし主人に「お皿洗うよ」なんて言われたら、熱が出ていないか測ってみなければならない。
(たぶん、高熱。)
パナソニックの「食器洗い乾燥機」は、私がとても気に入った家電です。
まず、すごい汚れ落ち。
そして、構造が2段、その上段にも下段にも同時に側面から食器が入るので、入れやすい。
また、扉の開き方に工夫があって、省スペースで扉の開閉ができるので狭い場所にも置ける。
(パナソニックの食器洗い乾燥機。 型番などは違いますが、こんな感じ。)
普段の食器洗いは、並べて、スイッチを押すだけ。
タイマーがあるタイプだと起きている時にセットして、深夜料金が利用できるので、音が気にならない方は夜中に回せば、お得です。
食器洗い乾燥機のお湯は手洗いよりも高温で、洗浄された食器はピカピカになり、とても清潔な感じになるため、
慣れると例え手洗いした後でも、食器洗い乾燥機に入れて清潔にしたい、という気持ちになりました。
(実際、スポンジで手洗いした時と食器洗い乾燥機では、機械を使った方が雑菌が少ないそう。)
我が家が食器洗い乾燥機を買ったのは、子供が幼稚園に入る年でした。
ご近所の友達の家に遊びに行ったときに、食器洗い乾燥機が置いてあって、
「いいわよ~、すごいラク~」、と教えてもらったのがきっかけです。
こんな狭い台所でも置けるんだ~、と驚いた彼女の台所は、ウチの台所とほぼ同じ作り。
その日からさっそくネットで調べ、メジャーで測り、電気屋さんでカタログもらい、食器洗い乾燥機の開閉扉を見て、口コミ見て…、と、調べました。
購入前、台所が狭くて入らない。と思っていた私ですが、「食器カゴが置けたら食器洗い乾燥機が置ける」という宣伝を聞いて計測、
確かに食器カゴを置いたら、その上のスペースは空いています。
そこに食器洗い乾燥機が入る感じ。
3人用が置けるなら6人用がおけるかも、とさらに計測、
購入当時に住んでいたところはかなり古く、狭かったのですが、みごとに置けました。
「子供が生まれたら、ほ乳瓶洗いとか増えて、大変になるでしょう。
それで買ったの」
という彼女のセリフに、
幼稚園入ったら、毎日お弁当だな。と思った私。
入園準備に西松屋さん行ったら、「食器洗い乾燥機用」のお弁当、水筒、スプーンフォークお箸入れ。
見透かしたように、可愛いグッズがたくさん置いてありました。
そんな、素敵な食器洗い乾燥機、
食器洗い乾燥機で使う水量は、手洗いの時と比べて圧倒的に少ないので、もしお湯を使って手洗いしている場合、水道代、ガス代を考慮すると、食器洗い乾燥機を使った方が安く、
数年で「食器洗い乾燥機の価格を超える + その後も水道代、ガス代は浮き続ける」、と、
長い目でみると、食器洗い乾燥機は「買った方」が家計の節約になるそうです。
(宣伝でみたままの説明。(笑))
家計の節約、時短、清潔さ。 の優れもの。
ちなみに、私てきなポイントは、サイズ大きめを買うこと。
例えば4人家族でも、6人用サイズの物を買い、食器の他に鍋や鍋フタ、菜箸、まな板まで一緒に洗う。
(ちょっとすぼらな?)感じです。
さて、そんな食器洗い乾燥機なのですが、家庭用のものが日本での最初に発売されたのは、1960年(昭和35年)松下電器産業株式会社(現、パナソニック)。
今から50年以上前です。
こんなに素晴らしくて便利なのに、なぜ近年まであまり普及しなかったのか。
以前、NHKの番組「プロジェクトX」に取り上げられた食器洗い乾燥機開発の話を、
サクッと説明してみると…、
食器を洗うという機能の開発(今は優秀)、水道から水をどう取るか(今は「分岐水洗」でラクラク)など、まず機能てきな問題があり、
それを乗り越えました。
という、苦労を重ねた歴史のある家電製品です。
(サクッと省略しすぎました。)
でも、なかなか普及しなかったしなかった背景には、もしかしたら…、
私が個人的に思うに、最後は、「食器洗いをサボるのか?」というスポ根てきな気持ちと、そういう周りからの視線との戦い?
もあったのかも。
食器洗い乾燥機は、楽なだけでなく、実際、食器洗い機は、手洗いよりも、水道、光熱費の節約になり、大変エコ。
地球に優しい上、高温洗浄で雑菌が少なく清潔。
ということを宣伝して、今やっと、持っていても許される?
持ってていい、持っているのいいね てきな家電になってきたのかもしれません。
なぜ洗濯機はOKで、食器洗い乾燥機はサボりになるのか?と考えると、
ただ、昔から使っているか、最近使い始められたかという違いだったような気もするのですが、
食器洗い乾燥機を買いたい、というと、
家事サボる気? みたいな視線が強かった時代もあったように思います。
でも、とにかく、そんな大変な中、苦労を重ねて開発されたパナソニックの食器洗い乾燥機は、優秀。
正直に汚れ落ちがいいなと思います。