朝の貴重な時間は、朝家事に取られず、使いたいことに使う。
朝の家事を、朝の家事終了時間までに終わらせて、そのあとを自由に使う、
と思っても、
「朝は、たくさん家事がある」から大変。
もっと、サクッとキレイに過ごしたい。
ということで、
「家の中の片づけ、お掃除、洗濯などを全て朝、一気にする状態」
を、やめてみます。
(とりあえず、「やめよう」と思ってみます。)
実は家事で一番大切なのは、「朝家事終了時間」を決めることで、
何時までに、すべての朝家事を終える、と時間を決めるとよいそうですが、
家事を朝に全部するって重い。
朝一番、好きなことをしたい。
いや、朝食や弁当作りなど、どうしても必要なことは、朝するから、
基本、その時に済ませたい家事はしますが、
(家族の朝食、お弁当作りなど)
その他の朝家事を、なるべく少なくする。
朝の時間は頭がはっきりして、
何かを考えたり、仕事をしたりするのにちょうどいい。
なにかと、したいことがどんどん思いついたりする時間帯。
時間があれば献立作りも、ここですると、いいアイデアが浮かびそう。
(これが夕方とか、夜になると、全然思い浮かばなかったりします)
そのバリバリに頭が動く時間帯に、決まり切ったルーティンの仕事をつめこんで埋めてしまうのはもったいない。
その冴えている貴重で大切の時間を、他の時間(あまり頭の働かない時間)でもできる家事に使ってしまうことが、勿体なくなりました。
人なら適材適所、といったりしますが、
時間も、それをするのに、やりやすい時間があるそうです。
で、
以前テレビのコマーシャルで、「お洗濯、約40%の主婦が夜洗い」と、見たことがあるのですが、
朝をラクにするポイントは夜。
夜のうちに掃除、洗濯などを済ませておけばラク。
(夜が大変ですが)
そして、夜をラクにするのは、今。
(ここにつながります。(笑))
結局、朝に掃除したくないから、朝好きなことをするために、
今しておこう、と思うようになると、日常片づけられる時間に、片づけるようになる。
何かをした後、それを片づける。
仕事が一段落した時、気が付いたものがあれば即片づける。
ホコリを払っておく。
(上からずっと、モップでホコリを払っておいて、朝はルンバにお任せする、とか)
常に今、出来るうちにしておこう、と思うこと。
自分の好きなことが終わった後のタイミングや、昼、夕など、
他人からみると、何でこの時間に?
と、思われてしまう感じの時間でも、とにかく、出来る時、気が付いたときに片づけをしておく。
ホコリを払っておいて、あとはルンバだけにしておく。
(朝は、ルンバをかけるだけ。なら、朝することはスイッチ一つ。)
人って「好きな時に好きなことをする」ことが大切。
そこを無理すると、「続かない」ということになると思います。
朝にお洗濯や掃除をする、「こうするものだ」という固定観念を外して、自分の好きなこと、したいことに心置きなく取り組めるように家事をしてみると、
ラクだと思いました。