片づけの先にある「したいこと」、それを考えて片づける。 片付けに「目的」をつくること。
明日、人が来る。 そんな時、
あっという間に片づいていく、部屋。
私も経験ありますが。(笑)
いやいや普段からやろうよ、という話です。(笑)
部屋を片付けたい、キレイな家に住みたい、と思う方は多いと思いますが、
そこから自分は何をしたいのかは、イメージしたほうがいいと思います。
そもそも、
何のために片づけるのか?
習慣として片づけるだけでなく、そういう目的意識も必要かも知れません。
例えばお店なら、お客様をお迎えするために片づける。
そう思うと、たいていの人は片づけられます。
今日自分の部屋を片付けるのは、自分にとってどういう意味があるのか、
極端にいうと、人生で、何をするために私は片づけるのか、みたいな感じです。
(ちょっと話広げすぎ、かもしれませんが。(笑))
その意味が見つけられないと、もともとキレイ好きでもない自称ずぼらさんが、キレイな家を保つのは難しいかも。
生涯納税額が日本一という斎藤一人さんの本に、
「富士山に登るときは、富士山に登ろう、と思うんだよ。 (なにも考えていないのに)気が付いたら富士山の頂上にいた、ということはないんだよ。」
というようなことが、書いてあったのですが、
何事も志さずに、気が付けば成し遂げていた、という大きすぎる棚ぼたは、期待しない方が良いそうです。
自分が何者になりたいかは、自分が決める。
志さなければ、何者にもなれずに終わる。
そういうこともあるかも知れません。
自分が自分で納得できる人生を送るために、精一杯の努力をする姿勢は、必要かもしれなくて、
これは、片づけに限らず、「何に対しても共通」で、
そう考えると、もう完全に自分自身に言ってるような言葉なわけですが。(笑)
「片づける」の先に、何をしたいから片づけたいのか?
何があるから、片づけるのか。
お客様が来るから、とか、
片づけることで自分の自尊心を取り戻し、幸せに生きるため、でも、
いつも片づけができる素敵な自分になりたいから、でも、
人それぞれだと思いますが、
大成功者さんの部屋は、キレイに片づいていることが多いとか。
片づけにある先のことに目を向けて、お片づけしてみると、いいと思います。