「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」 考える時間は手を動かす、又は方眼ノートを使う。
先日の記事、『「したいこと」は、頭の中にあるのに、現実的にできないとき。 思考がクリアにしたい時には「方眼ノート」の取り方を覚える。』で、
「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」という本を紹介したのですが、
二冊目(上の本と同じタイトルですが、「図解」と入っていて上の写真とは別の本)
この方眼ノートの使い方、もやもやしていた思考がクリアになってきて、
「自分の考えていたことが分かる」。
パーツパーツに分かれていた自分の思考が、まとまる感じ。
この順序立ててまとまってきて、次に何をしたらいいか分かる感覚が、
この本でいうロジカルシンキング(論理的思考)、というところなのかも知れません。
何がスゴイって、やっぱりこのノートの使い方を考え出された方だと思うのですが、
素直に、やっぱり頭のいい人ってスゴいな、と思います。(笑)
この方眼ノートの使い方が、数学でいう「公式」のようになっていて、
それに当てはめて考えると、誰でもある程度、答えが導き出されるようになっている感じです。
この一冊目が現在12万部の売れ行き、
二冊目が15万部の売れ行きだそうですが、
この本を読んで方眼ノートにハマる人が多いのか、
みんな考えることが一緒なのか、
100円ショップに行ったら、この本でお勧めされている「A4の方眼ノート」が売っていました。
(この本でお勧めしているのはA4の方眼ノートでも、書き心地の良い、お値段お高めのものなのですが、とりあえずやはり100均に走ってしまいました。(笑))
以前の記事、 『家事ができない理由。 考えている時間が長い。』
に書いたのですが、
今までの私は、まとまらない思考を堂々めぐりして、とにかく一つのことを考え続け、結論が出るまでに時間がかかり、
「考える時間が長くて、家事が進まない」だったりしたのですが、(笑)
そんなとき、何か頭に浮かんだら、「方眼ノート」を使って考え、
とりあえず目の前のものを片づけるように「手を動かす」と、
時間の無駄は本当に削減されたように思います。
頭のいい人って、頭の良いこと考えるから、さらに要領よく頭良くなれるんだ、
ということがよく分かりました。
(言っている意味分かりづらいかもですが、
頭にいい人は、
論理的思考の出来るノートの使い方など頭のいい人ならではの発想で要領よく考えられるものを考え出すから、
さらに要領よく、賢い発想が出来るのだ。
と、いう意味。(笑))
方眼ノート。 この使い方を覚えると、
思考の堂々めぐりをしてしまう方には、抜け出す一助になりそうですし、
これで何かを考える際、要領よく進めそうです。
一冊目
二冊目