私の家事、いろいろなことを上手くやろうとして、失敗していたパターン。 出来る人の特徴は、「最後まですること」。
一つの家事をしつつも、「スキマ時間」を使いこなすように、合間を利用して複数家事を同時進行。
これ実は、私の失敗していたパターンです。(笑)
「これをしている間に、これをして…」などとしていて、
早くこなせるようでこなせていないことが多々ありました。(笑)
何かをしようと思ったとき、
その仕事をやろうと思ったとき、
大切なのは、「集中力」だそうです。
なので、洗濯物をたたみ始めたら、とにかく「たたんで、片づけ」まで集中してこなす。
「二階に仕舞いに行くついでにコレもして…」などと思うのは勝手ですが、
とにかく本筋(「たたんで、片づけ」)を外さないで、やりきり、最短時間で終わらせます。
料理など、段取りが必要なこともありますが、
それを無意識でこなせるレベルでもなかった私は、
家事のいろいろなものを複数かかえ、気が付くと、
なかなか片づかない家事が、途中で放り出されて一日が終了、なんてことも。
洗濯物を畳んでいる途中に、気になった他のことをする。
台所にいても、「この時間を利用して」などと、ちょくちょくその場を離れて他の仕事をする。
私には、やっちゃいけないパターンでした。
結局、やりかけの仕事が山になり、終わっていない仕事が増えます。
少しでも早くやろうと、時間を追いかけ、
時計ばかり見て、かえって時間がおそくなる、とか。
(信じられない…。(笑))
とにかく、一つのことを一つずつ「終わらせてしまうこと」。
(友の会では、「一仕事、一片づけ」というようです。)
今は、それがとても大切だと分かりました。