無理しない節約。 「自動車保険」や「火災保険」の保険料を、料金一覧で比較する。
保険料は、同じ補償内容でも、その保険会社によって違います。
保険会社さんは、雇っている社員数、お給料の額、入っているビルなどの建物の値段なども、
各社それぞれ。
経費や顧客の数などが保険会社によって全く違い、
その経営状態などにより割り出される保険料が変わってくるのは当然なのですが、
あまり検討せずに保険に加入してしまった場合は、ついつい、
保険料の差はそんな大きくない、と思ってしまいがちかもしれません。
でも、実は、保険料の金額は、同じ補償でも保険会社によって大きく異なります。
支払いの負担の差額は、かなりの金額になるので、
そこは、もう一度、見直してみるといいと思います。
月々の支払、無理をせずに減額しようと思ったら、まず、保険料から比較すると、
節約って、こんなにカンタンなことなんだと、思えるかもしれません。
もちろん、保険料の額だけが全てではなく、
保険料は高いけど、やっぱりイザとなったら頼りになるとか、知り合いの勤めている保険会社、とか、
そういう高級ブランド?の保険会社さんや、
人付き合いの関係で変えない選択もあると思いますが、
とりあえず比較して、金額を見てみるのがいいかも。
それぞれのメリットがあるので、料率、値段だけではなく、
なにか事故のあった時の対応とか、
お値段が少しお高めでも、しっかりいいところに掛けたいと思います。
ただ、何も知らずに、プロの保険の外交員さんに会ってしまうと、
「これって営業トーク? それとも本当??」
と疑心暗鬼がつのるので、
(私だけ?(笑))
事前のリサーチが大切です。
生命保険は、それぞれのご家庭で年齢や家族構成などが全く違うので、やはり専門家に直接会って相談することで、細かい金額を把握するのですが、
「自動車保険」や「バイク保険」、「火災保険」などは、年齢など、ある程度決まった範囲で設定できるため、
プロに会うことなく、ネット検索で保険料の一覧比較がしやすくて便利です。
比較したら、安いほうがいいと思う方もいらっしゃいますし、
また、この保険会社がいい、信頼できる、任せられる、という方もいらっしゃると思いますが、
今かけている自分の保険料をリサーチして、その金額が安いのか高いのかを知り、比較して検討してみると面白いです。
生命保険なら、できれば一社の個別の相談所ではなく、
数社を比較して保険を選んでくれるところに依頼する。
今は、無料でプロのファイナンシャルプランナー(FP)さんが家計を見てくれる、というところも多いので、一度みてもらうと良いようです。