片づけ。「現在だけでも大変なのに、過去を引きずっていたら、それはもう大変」と考えてモノを「捨てる」。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」
やましたひでこさんの「断捨離」
片づけで、「捨てる」方法を書いた本は、今、
よく売れます。
一度手にしてしまったものを手放す時の、あの惜しい感じ。
これがなくても、生きていけるのだろうか、ぐらいの気持ちになる。
(私だけ?)
(間違いなく、生きていますが。(笑))
でもこの頃、「現在だけでも大変なのに、過去を引きずっていたら、それはもう大変」と考えるようになりました。
これが私の中で、魔法の言葉、というか。
捨てる呪文。
もし、毎日毎日片づけに追われているなら、
ずっと片づかないなら、
片づいてもまた、すぐに散らかってしまうなら、
捨てるものは、ほとんど過去のもの。
今必要なものではない、と自覚してみる。
思い出は心の中にだけ大切にしまって、
必要ないと感じたら捨てていく。
このモノは、過去か現在か? と心の中でとなえて、
もしそれが過去なら、
どんどん捨てて、片づけていくのが、
今を生き易くすることにつながると思います。