洗濯物がしまえない? 乾いた洗濯物が山積みになって溜まってしまうなら、収納する「引出し」のほうを持ってくるという発想。
洗濯機で洗い、干し、あとは畳んでしまうだけの洗濯物。
実はココで、滞ってためてしまう人、多発!
(というほどでもありませんが、意外に多い。)
これを解決する方法を二つ書いてみたいと思います。
まず一つは、「畳まない洗濯」。
ハンガーで干して、乾いたら、クローゼットやハンガー掛けにそのまま移動してかけておく。
最近、注目されているのか、ネットでも見かけますが
制服のシャツなど、洗って干して、ハンガーごとクローゼットに移動。
シワにもならず、ラクです。
で、もう一つ。
「しまう引き出し」のほうを持ってくる、という方法。
え? 横着?
と思われるかもしれませんが、違います。(笑)
ここは素直に、家事の動線を短くすると、考えたいところ。(笑)
洗濯物をつい置いてしまう場所、溜めてしまう場所に引出しを設置します。
本格的な棚がおけない広さの場合には、こんなコンパクトなケースも便利です。
私は、物干しのある脱衣所に設置。
洗濯物を取り込むと同時に収納。
こんなカラーボックスに、
こういう感じの引き出しを入れて使ったり、
実は今、もう究極? カラーボックスなしで引出しだけ積み上げてあります。(笑)
(カラーボックスを別の場所で使いたくなったためですが、収納する引出しのスペースが超コンパクトになって邪魔になりません。)
小さな下着類が、けっこう入る感じです。
(こちらの記事に書いてます。『動線で決める、「下着」の置き場所。 便利で快適でした。』)
洗濯物をキレイにしまうコツは、棚の中に「仕切り」を作ると崩れません。
畳むところと収納場所が近くにあると、
収納と洗濯たたみを同時にする(洗濯を畳んでおいたとたん、収納が完成)ので、
大きく手間が省けました。
以前、タオルを畳まずにかけたりしてみましたが、
ケースを手元に置くと、畳んだとたんタオルがきれいに並んで収納でき、これも気持ちいい。
服などはハンガーで干して畳まない洗濯。
下着類やタオル類は畳んだとたん収納ケースへ。
家事から、手間や時間を省くことができていいと思いました。