毎日を大変にするのは、まだ時間がある、という安心感。
毎日を大変にするのは、「まだ時間がある」という安心感。
予定の時間まで余裕があれば、「まだ時間がある」、
そこから一気に「え? もうこんな時間! (ギリギリ)」
この間、いつ動くか、「ここで動こう」スイッチを入れるかです。
(他人事じゃありませんが。(笑))
だいたい「しなきゃいけない」と、思って過ごすより、
「もう終わってる」、と思って過ごす時間の方が快適なんだから、タイミングを変えて先にしてしまえばいいというだけ、という話なのですが、
いや~、これがなかなか。
出かける時間も、まだ時間あるな、と先延ばしにしがち。
(そして走ったり。(笑))
でも、これを止めると、人生はかなりラクになるかも。
仕事は忙しい人に頼め、と言いますが、
後からはできない(する時間がない)と思っている方の仕事は早く、
(「今」する意外に時間がない、と思うので、「今」終わらせる。)
移動するとき、階段下がるときなども、持っていく荷物の量が違う。
料理も、一週間分を一時間半でまとめて調理、
という方もいます。
(一週間分14品を一時間半で作るという柳澤英子先生の本。 『やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし! (小学館実用シリーズ LADY BIRD) 』)
人間やろうと思ったらできて、
でも逆に、そう思わなければ、できないものなのかも。
このへん、自称ズボラ主婦、という方には難しいところなのですが、
自称ズボラ主婦さんって、それが許される環境で、
その時間にしなくてもなんとかなる時間や環境がある方ということが多いようです。
この解決法としては、時間がないと思ってみる、もしくは、
働きに行って、時間のない状況にしてみる。
また、ぐうたらが許されない感じの家に入ってみる…。
(私なら、絶対いや。(笑))
その環境に適応しているとも言えると思うのですが、
人生は、自分の思ったとおりになっていくこともあるそうなので、
「自分がなりたいようになる」と思って、
サッサとやることを終わらせる、
本当になりたい自分。安心感のある人生に変えてみることに挑戦してみる。
まずは、「今しかない」と思って実践してみるといいと思います。