毎日片づけなければいけないときは、「毎日 散らかしている」ことに気づく。 勝負は、「置く瞬間」。
お客様が来るたびに、片づく部屋。
でも、あっという間に片づいていないお部屋へ逆戻り。
来客のたび、
せっかく片づけたから保ちたい、と思うのに、またすぐ散らかっていく日常。
でもこれ、早く気づいたほうが良いかも。
無意識に、日常生活の中で、
常に「散らかしている」自分。
これは、一言でいうと多くの場合、「中途はんぱ」が、原因のようで、
片づける、ようでいて、片づけきらない。
片づける定位置、一歩手前、惜しいところに置いたりする。
来たハガキをとりあえず、机の上に置いてしまったり。
（めちゃくちゃ心当たりありますが。（笑））
モノを手に持ったら、
その着地点に注目する。
「とりあえずココに置く」を止めること。
それ数歩歩けば定位置におけるのでは？
もう少しで、
もう何もしなくていい、という仕事の完了になるのに。
あと二歩を歩かなかったために、
もう一度、作業しなくてはならない二度手間になる。
これが積もると、生活はどんどん大変になっていく感じ。
置きやすい場所が、もし近くにないなら、定位置自体を置きやすい場所に変える必要もあるのかも。
椅子の背もたれに服をかけていいのは、外出先オンリー。
家では即、ハンガーにかける。
わざわざ二度手間にして大変にしていることに気がつく。
そもそも普通の生活で「散らかる」ということはさほど多くなく、
普段、日々の生活の中に「散らかす瞬間」、が存在しているので散らかります。
（とりあえず手ぢかな所にモノを置いたり）
そんな感じで、多分無意識に、毎日散らかしてしまっていること、
モノ多く置かれた家にしてしまっていることも多いと思います。
モノを置くとき、その瞬間に注目。
必ず、もう移動しなくていい定位置に置く。
置けない理由があるなら、定位置の場所自体を見直し、
何が何でも、定位置に置く。 作業を一度で済ませる。
（例えば洗濯物の干す場所を変えることを考えたり、そこからどこに移動するかなど次の行動を考えておく。）
置くところを間違わなければ、ラクにいつもキレイな家になっていく。
もしなっていかなければ、どこが原因かを考える。
その瞬間に注目し、行動を変えれば、結果も変わってきて、
前よりラク、手間なく、キレイな部屋。
（理想的。（笑））
「とりあえず置く」を止め、片づけが大変と思う瞬間が
激減させるようになると思います。